英語でRiddleを楽しもう!

戸塚駅から徒歩6分の「ほのぼの英会話スクール」の講師Naokoです。

皆さん、「riddle(リドル)」はご存知でしょうか?

これは英語で「なぞなぞ」の意味になります。

日本語でも結構難しいですが、やはり英語でも難しいです(笑)

日本語のなぞなぞでも頭を柔軟に使わないと答えが浮かばないですよね。

ましてや、英語だと英単語の知識も必要になってきます。

でも、その分楽しみながらもとってもいい勉強になるので、今回はいくつかriddleをご紹介させていただきますね。

すぐに答えを見ずに、ちょっと自分で考えてみてください。

頭の体操になりますよ!

それでは、早速始めましょう~

1.What starts with the letter “t”, is filled with “t” and ends in “t”?

2.What letter of the alphabet has the most water?

3.What flowers grow under your nose?

4.Beth’s mother has three daughters. One is called Lara, the other one is Sara. What is the name of the third daughter?

5.What has a head and a tail, but no body.

どうですか?結構難しくないですか?

では、1つ1つ解説を付けながら、答え合わせをしていきましょう。

問題1の意味は「アルファベットのTで始まって、Tでいっぱいで、最後もTで終わるものはなんだ?」

日本語の意味が分かっても難しいですね。

ここでのポイントは、「Tでいっぱい」という箇所です。

ここでの「T」をアルファベットではなく音から連想してみましょう。

そうすると「tea(紅茶)」に聞こえません?

ここまでくれば答えが見えてくるかもしれません。

Tで始まって、teaでいっぱいで、最後もTの単語は…

答えは「teapot」になります。

答えを聞けば「な~んだ!」となるのがriddleですね。

では、次に行きましょう。

問題2の意味は「最も水を持っているアルファベットはなんだ?」

この問題も音の連想が大切になります。

答えから言うと「C」になります。

でもどうしてCなのか分かりますか?

ヒントは音の連想ですよ。

そう、つまりCの音から「sea(海)」を思い出せれば正解です。

海にはいっぱい水がありますよね!

次は問題3です。

意味は「鼻の下に育つ花はなんだ?」

これは頭が???になりそうなriddleですね。

柔軟な発想が必要です。

まずは、鼻の下には何がありますか?

そうですよね、「唇」があります。

では英語で唇は?

そう、「lips」になります。

このlipsをヒントに、花の名前を考えていくと、答えが見つかるかもしれません。

正解は「tulips」になります。

では問題4です。

意味は「ベスのお母さんには3人の娘がいます。一人はララと呼ばれ、もう一人はサラです。では三人目の娘の名前は何でしょう?」

英文が長いのでなんだか混乱してきますが、実はこれはひっかけ問題なんです。

よ~く読むと答えがちゃんと本文に書かれています。

もう一度、英文に戻って一番最初をよく見てください。

ちゃんと「ベスのお母さん」と書いてありますよね。

Laraだの、Saraだの出てくるので悩みなすが、実は答えは「Beth」になります。

では最後の問題です。

問題5の意味は「頭としっぽはあるのに、体がないのはなんだ?」

これぞriddleといった典型的な問題ですね。

日本語でも難しい…

実はこの問題は英単語の知識が必要になります。

headとtailの意味を「頭」と「しっぽ」としか知らないとこの問題には答えられないかもしれません。

辞書が手元にある方は調べてみるのもありですよ。

何か決めるときにコインを投げて決めたりすることがあります。

その時に「表か裏か」と言いますね。

実はこの表現が英語では「heads or tails」になります。

headが表面で、tailが裏面です。

なので、答えは「coin」になります。

いかがだったでしょうか?

簡単だったという方もいるかな?

riddleは頭の体操と英語の勉強が一石二鳥で出来るので楽しみながら解いてみてくださいね。

See you next time!