【早口言葉】英語で早口言葉の練習して発音を上達させよう!

横浜市戸塚駅から徒歩6分の「ほのぼの英会話スクール」の講師Naokoです。

私はレッスンの始めに、毎月1つ英語で早口言葉をご紹介しています。

楽しく英語を身に着けていただくために、また始めの口慣らしの意味もあります。

月に4回レッスンがあるので、その間に生徒さんには言えるように練習して頂きます。

始めは皆さんは上手く言えなかったりと苦戦しますが、1ヶ月かけて練習するので、殆どの生徒さんが最終的には上手に言えるようになります。

因みに、早口言葉は英語で「Tongue Twister(タングトゥイスター)」とです。

Tongueは「舌」で、それがTwist「ねじれる」状態になるからです。

早口言葉の効能

英語で早口言葉を練習することは、こんな良いことがいっぱい!

  1. 英語特有の音の練習になり、発音が上達する
  2. 英語らしいリズムやイントネーションが身につく
  3. 早く言うことで、口のまわりがよくなる
  4. 英語の音に慣れる
  5. 人に自慢できる

英語の早口言葉は、似たような音の繰り返しや、似たような単語の繰り返しで作られていることが多いので、その音に特化して練習する良い機会になります。

また、音のリンキング(つながり)やドロッピング(音が消える)にも意識を向けないと、上手に早口言葉を言うことが出来ないので、その練習にもピッタリ。

また、早く言えるように練習するので、英語らしいスムーズな発音が身につきます。

そして上手にできたら人に自慢出来ちゃいます!!

一石二鳥ならぬ、一石三鳥、四鳥まちがいなし!

英語のTongue Twisterをご紹介

ここでは、有名な英語の早口言葉をご紹介します。

She sells seashells by the seashore.

(彼女は海岸で貝がらを売っている)

この早口言葉は「s, sh」の音の違いを練習するのに大変優れています。

この違いを知らない方が意外に多いですね。

カタカナで表記するのは難しいのですが、あえて書くと「sはスー」で「shはシュー」という感じでしょか。

両方とも息だけで発音します。

次はこちら。

Peter Piper picked a peck of pickled peppers.

(ピーター・パイパーはたくさんの唐辛子の酢漬けを拾った)

こちらはマザーグースの一節からの早口言葉です。

爆発音である「p」の音の練習に最適。

また英語らしいリズミカルな抑揚があるのも面白いですね。

この早口言葉は早く言えると、周りから驚かれちゃうかもしれません。

星の数ほどの色々な早口言葉が英語でもあるので、調べてみて練習してみると面白いですよ。

See you next time!