Hair Donation ヘアードネーション
戸塚駅から徒歩6分の「ほのぼの英会話スクール」の講師のNaokoです。
2年半かけて伸ばしていたロングヘアを先日、バッサリとショートボブにカットしてきました!
なんとその長さ40cm!!!
「どうしたの?失恋でもした?」なんて言わないでくださいね。
実は、今回で3回目になるヘアードネーションをするためです。
「ヘアードネーションって何?」という方のために、少しだけお話させてください。
日本でも色々なNPO団体が行っているボランティア活動の1つです。
病気などで困っている人のために、無料でウィッグ(かつら)を作るところが多く、そこに髪の毛を寄付することで、その活動を応援することができます。
私が寄付した団体は、ガンや白血病を患っている子供たちのためにウィッグを作っているNPO団体です。
1つのウィッグを作るのに、30人分の髪の毛が必要だそうです。
ヘアードネーションを行っている団体によっても異なるとは思いますが、条件としては31cm以上あれば、どんな髪の毛でもOK!
たとえ、カラーをしていても、パーマをかけていても、白髪でも構わないようです。
特に、病気を患っている女の子は、長い髪の毛のウィッグがほしい子が多いとのこと。
確かに、その気持ちも分かりますね。
なので、なるべく髪の毛を腰までの長さに伸ばしてから、ヘアードネーションをするようにしています。
ヘアードネーション団体と提携している美容室でカットしてもらうと、その美容室から団体に髪の毛を送ってくれるそうです。
私は行きつけの近所の美容室なので、オーナーの美容師さんに頼んで、ヘアードネーション用にカットしてもらい、家に持ち帰ってから、自分で髪の毛を団体に郵送しました。
カットの仕方もちょっと特殊なので、ヘアードネーションをお考えの方は、やり方をチェックしてからヘアカットしに行くようにしてください。
下記に写真も掲載したので、ご参考まで。
自分の髪の毛ですが、束ねてある状態で改めて見ると、なかなかの迫力があります。
今にも動き出しそうな気さえしてきます。
若干の寂しさはありますが、私の髪の毛が誰かのためになったら嬉しいです。
ヘアードネーションにご興味のある方は是非ともネットで検索していみてください。
Before/Afterの写真も掲載しました。
ほのぼの英会話スクールは英会話教室なので、ヘアードネーションにまつわる英語の話も1つ。
donationとは「寄付」という意味の単語になります。
動詞はdonateで「~を寄付する」
今回の私の場合は、英語で言うとこんな感じになります。
I donated my hair to the NPO that makes wigs for kids who suffer from cancer.
(ガンで苦しんでいる子供たちのためにウィッグを作るNPO団体に髪の毛を寄付した)
See you next time!