「sick」と「ill」の違いは?

戸塚駅から徒歩6分の「ほのぼの英会話スクール」の講師のNaokoです。

街中でも風邪を引いている人を多く見かけるようになりましたね。

かく言う私も、先月、風邪を引いていました(泣)

季節の変わり目は、朝晩の寒暖差も大きくなり、体調を崩しやすいですよね。

皆さんもお気を付けください。

そんなわけで、今日は「病気」にまつわる表現の違いをご紹介したいと思います。

皆さんは「病気」を表す英単語と言えばどんな単語を思いつきますか?

おそらく、「sick」か「ill」ではないでしょうか?

でも、この2つの単語の違いは何でしょうか?

実は意味的には2つとも同じになります。

ただ、sickはアメリカで、illはイギリスで主に使われます。

もともとは、illはラテン語系の言葉で、外来語として英語に取り入れられた言葉です。

一方sickは英語本来のゲルマン語系の言葉です。

但し現在では、アメリカ英語とイギリス英語の違いがあるということができます。

「彼は病気です」と言うとき、

アメリカではHe is sick.

イギリスではHe is ill.

というのが普通です。

ただし一点注意が必要です。

sickの場合、「He is sick.」とも「He is a sick man.」とも言えます。

しかしillの場合は、「He is ill.」とは言えますが、「He is an ill man.」とは言えません。

つまり健康状態を言う場合のillは、人を表す名詞の前におくことができないのです。

この点は、使うときに注意してくださいね。

See you next time!